10年ほど前に兵庫県宍粟市の別荘に暖炉がありました。暖炉に薪を焼べてました…大きな太い薪は凄く燃えるんですが、両サイドの小さな薪は燃えないで残ってしまうんです。大きな薪が真ん中で…1人だけ燃えても消えた時に周りの小さな薪は燃えないで残ってしまうんですね、、何を感じたかと言うと、どんなに古くて大きくなっても若い人を否定しては駄目だと、ちゃんと周りの人の話を聞いて受け入れて、周りの仲間や新人の力を得ながら一緒に燃えないと、一人で大きく燃えても灰だけが残り何も残らないんだと、そうその時に自分の未熟さを感じて一人で泣けて来たのを思い出します。本当の大きな力ってそう言う事なのかもなと…
